赤ら顔について調べていると、
- 火傷やケロイド
- 赤アザ
- ニキビ跡
- 夏や風呂上がりなど暑い時だけ赤い症状
など、
「いまいち自分の症状とヒットしないなぁ~」
と思って調べ直していませんでしたか?
実際、病名としての赤ら顔は上記のどれにも当てはまりません。
気温やニキビとは関係なく、毛細血管が顔の中で広がっているために1年中顔が赤くなってしまうのが「赤ら顔」です。
なお更年期に見られる赤ら顔の症状として、「酒さ」、ステロイドの長期服用によるただれ「酒さ様皮膚炎」という赤ら顔もありますが、
いずれにしても血管の問題を解決しないことには、マシュマロのように白い肌にはなれません。
ではどんな治療がいいのかと言うと、現状では、レーザー治療しか選択肢がありません。
例えば、くすみとか乾燥肌であれば、化粧水など美容液で解決することができます。
しかし赤ら顔の場合は、肌の内部にある毛細血管の幅を縮めないといけません。
しかし毛細血管というのは顔中に広がっているため、赤ら顔専用のレーザー治療で、顔全体にまんべんなく効果が行き渡るように施術をしないといけません。
最近の美容医療は進歩が進み、正常な皮膚組織を破壊することなく、赤い色素(ヘモグロビン)のみに熱照射をすることが可能になりました。
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